火打山:妙高山と雨飾山(その3) 2011.10.20~22

 2011-10-23
雨飾山


コース 
   
   登り:雨飾キャンプ場前登山口→広河原→荒菅沢→笹平→山頂

   下り:来た道を戻る

広い駐車場にたった1台、昨日の駐車地には10台位停まっていたが
何か怖い(かなり怖がりです)車の中から空を見ると満点の星空だが、今日ここまで来る車のカーラジオでは
全国的に天気が悪い、信越地方も雨の予報、ここまで来れば雨でも嵐でも何でも来い、登ってやると覚悟を決めていた。
この星空もつかの間か?22時ごろには星ひとつない曇り空??
うつらうつらしていると車のライトが明るく照らし、2時ごろには10台位になった
表がやけに騒がしいので外を見ると、観光バスが2台停まっている、別々のツアーらしい、
1組は30名位かもう1組は12~3名名
最初の組は4時30分スタート、辺りは当然真っ暗、そうこうしていると2組目が5時にスタート
自家用車で来ている人は最低2人から5~6名の個人グループ、単独は私ともう一人だけ。
三々五々登山スタート、私は6時にスタート
雨はまだ霧雨程度、誰か1人雨よりも風が怖いと言っていた今日の予報では、山頂は台風並みの強風だと
雨より風の方が良いな~と のんきな私。


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登山口から沢を渡り少し下ると、大海川に沿った広河原と呼ばれる湿地帯に出る

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ブナ林の中を一登りし、荒菅沢に下り、ここから本格的な登りになる
5時にスタートしたツアー客はまだ此処で休憩中、本当は此処で休みたい所だが、今追い抜かないと30人抜くのは、足元の悪い中気の毒と思い、先行する

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イワのゴロゴロした急登を一気に登る

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やがて岩尾根へ出ると、物凄い強風、あおられてまともに立っていられない、岩から手を離さない用慎重に登る
風の怖さを初めて知った、この時点でもまだ霧雨だが物凄いガスになって来た

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登山道にこんなものが

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前を行く4時30分発のグループの姿もこの通り、振り返っても何も見えない
だいぶ前にグループに追いついたが追い抜けない雰囲気、ツアーの責任者も
必死で登山者の面倒を見ながら、後についている私等眼中にない
天気の時なら、一人行きますからよけて下さいと言うが
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風にあおられながらやっと山頂へ、この写真も座り込んで写した
後で分かったが、私の後から登った登山者が岩場で滑り足を骨折し動けなくなり救急隊を呼んでいた
登山口で靴を洗っていたら、後から下山した人が大変だ直ぐ事故の連絡をなければ、と電話の通じる所を探していたら
すぐトイレの横で通じ、連絡をしていた、私だった可能性もあり山をなめて雨でも風でもと思っていた馬鹿さ加減に気がついた、色々勉強になったが、ヘリも飛べない強風でどうなったかのか、
ちなみにツアー客では無く個人グループの一人だった。

天気が良ければ、眼下に糸魚川あたりの海岸線、朝日、雪倉から白馬岳は勿論槍ヶ岳まで一望できるらしい。





ツアー客は違う所に下りたのだ、下山はマイペースで下れた。

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ほぼ下って来たら空が明るくなりこの通り、これでも上は強風でガスだろうと思いこむ
ほっとしたのかこの辺りで二回豪快な尻もちをついた。

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滝と紅葉

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最後に昨日駐車地の少し下から撮った、雨飾山 あの山頂近くの岩場は強風のため怖かった。

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GPS 軌跡 「雨飾山」

雨飾山

あめかざりこうど


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火打山:妙高山と雨飾山(その2) 2011.10.20~22

 2011-10-23
妙高山

小屋の横から緩やかに登り大倉乗越に着くと妙高山が姿を現す、妙高山の外輪山の内側をトラバースしながら下り、
燕新道と合流し、最後の岩場のキツイ登りとなる


大倉乗越
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岩のゴロゴロした急登、正面が妙高山
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山頂はかなり広く360度のパノラマ 誰もいない貸切状態
小屋から私一人、今日の登山者は皆登山口から、いくら早くとも11時ごろかな
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先端の天狗岳へ向かう
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天狗岳から下の燕温泉の湯気がみえる
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野尻湖 向こうの山は黒姫山も見えていると思うが、サッパリ分からない
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天狗岳からの火打山(右側)左の山は新潟県唯一の活火山「焼山」あそこも行きたかったが
注意書きが気になり辞めた、火打から往復2時間あれば行けそうだが、当然好きな人は行っている様だ
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鹿島槍はすぐに分かると思う、そこから右の後ろ鹿島槍と同じ様な山容は剱岳
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中央にうすく見えるのは 富士山 その右は八ヶ岳
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天狗岳の岩の上に止まっているのは、イワヒバリ
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これから下山 笹ヶ峰へ
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黒沢池
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もうすぐ駐車地、笹ヶ峰 紅葉もほぼ終わり
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登山口に帰ってきた
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次の目的地、長野県 小谷温泉 雨飾高原キャンプ場へ林道を走り約90分。今日はここで車中泊し、明日 雨飾山へ・・・

林道の紅葉
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小谷温泉雨飾高原キャンプ場駐車地(無料)
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火打山:妙高山と雨飾山(その1) 2011.10.20~22

 2011-10-22
雨で諦めていた、新潟と長野の山へ行って来ました。

14~16日に予定していたが、雨の予報(本当に雨だった)実は20~22日も休みで、もし14~16が雨だったら20~22に行こうと思っていたが、この前までの予報ではこの日も雨、途中の17~19は晴れの予報だった
ので、完全に諦めていたらが19日仕事から帰り天気予報を見ると20,21晴れ22曇り。
行こう。

火打、妙高の登山口まで約7時間(遠い、運転が飽きた)登山口の笹ヶ峰キャンプ場に4時ごろ着き仮眠するが、ほとんど寝ていない。キャンプ場までの道路は落ち葉で埋まっていたので、紅葉は期待していない。

交通アクセス

行き:西名阪・東名阪・中央道・長野道・上信越自動車道・妙高高原IC

帰り:北陸道・糸魚川IC・東海北陸道・名神


コース
1日目 笹ヶ峰キャンプ場(登山者用駐車場:無料)→黒沢→富士見平→高谷池→天狗の庭→火打山

    火打山→黒沢池ヒュッテ(泊)

2日目 黒沢池ヒュッテ→三崎分岐→大倉乗越→長助池分岐→妙高山→黒沢池ヒュッテ→富士見平→笹ヶ峰駐車地



GPS 軌跡「火打山:妙高山」
妙高山


火打山

ビジターセンター 登山届を提出しスタート
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登山口からは良く整備された緩やかな木道を行く
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ブナや白樺の森を過ぎると、黒沢に出る
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橋を渡ると段々と傾斜が厳しくなる
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12曲がりをジグザグに登ると、やがて尾根の上に出る、尾根上を登って行く、途中岩場の急登を過ぎると
後はなだらかな道が続く

尾根上からの北アルプス、白馬から左の鹿島槍その他、槍、穂高まで見渡せる、五竜の後ろに剱も見える
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高谷池ヒュッテと高谷池
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火打山が見えてきた
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天狗の庭に浮かぶ逆さ火打
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湿原の中の木道を過ぎると、やがて傾斜が増して尾根歩きとなりハイマツ帯を登る、雷鳥平を過ぎれば
一登りで山頂だ。山頂は360度のパノラマだ、
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南西に北アルプス、白馬~穂高まで
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穂高から左は南アルプス、千丈、その横に八ヶ岳そして富士山まで見えた、写真でイマイチ分かりにくいが
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東はこれから登る、妙高山その後ろは高妻、黒姫、北信の山だが、あまり詳しくないので特定出来ない
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高田平野
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日本海の水平線、天気は最高だが少し霞んでいる
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妙高山と黒沢池、左に小さく見えるのは今日の宿、黒沢池ヒュッテ
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黒沢池ヒュッテ
ユニークな山小屋だ、2時に到着し小屋へはいるが誰もいない、外の方でハンマーの音がする
音の方へ行くと小屋じまいの為、窓に板を打ち付けている、受付をたのむと3時からチェックインだとの事
ほとんどやる気なし。
仕方なく小屋前のベンチで景色を眺めていると、三々五々妙高山からの下山者が小屋で何か買い物をしたいのか
こんにちは~と呼ぶが、返事は無い、この火打、妙高は単独で日帰りがほとんどの様だ
火打から此処まで来たのは私一人、妙高も全員、今日登りこれから駐車地へ帰る人だけだ
天気も良いし、登山者に妙高の情報を聞いたりしていると、3時になり受付しますよと声がかかる
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小屋の中はハチの巣状、ユニークだ、食事は夕飯5時 朝飯5時とのこと
窓が小さく裸電球がポツリと一つ、客は私一人 寝るしかない、5時になったので下の食堂へ行くと3人前ある
まさか?小屋の おっさん2人と3人で食べるのか??
椅子に座ると、予約の客が少し遅れているので来るまで待ってくれとの事、まあ3人で食べる方が楽しいので
気持ちよく待つ。
誰が来るか分かっていた、私が火打山から下山し天狗の庭辺りで挨拶をした、山ガールだ山の雑誌から抜け出たようなスタイルの若い女性2人があの時間に登ると、その日の内には下山出来ない

5時30分過ぎに、ごめんなさい遅れましたと、やって来たのは予想通り山ガール
やっと小屋の人より客の方が多くなった。
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食事は北アルプスのそれとは比べ物にならない質素な料理、いつもは わき役の千切り大根、小魚の佃煮も今日は
主役だ。
3人で色々話しながら食べたが、たまにはこれも有りかと思うほど美味しかった(たぶんめったに話さない若い娘と話しながら食べたので美味しく感じたのか??)
彼女たちは埼玉から来た、登山を始めたのは去年から、今日此処で泊まると言う事は明日妙高と聞くと
明日は下山するらしい。今日私と同じコースを歩き3時間30分遅れで到着 スタートは30分私より後らしいが
結構歩いたと満足顔

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朝食もユニーク クレープに手作りのイチゴジャムとブルーベリーのジャム、そう言えば今日此処に来るまで
野生のブルーベリーが沢山あった 食べ終わる頃明るくなったので私は妙高へ、彼女たちは御来光を見ると
張りきっている、何処から見えるか聞くが東側は妙高山 残念だが御来光は見えないのだが 見えないと言えないので
小屋の人に聞いて見るように言い、妙高へスタート
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火打ちこうど

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